診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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10:00~18:30 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
※土曜・日曜・祝日も通常通り診療しております。
休診日:水曜
当院の入れ歯治療は、経験豊富な歯科医師が行います。この分野で40年以上(※)の経験を持ち、前院長を務めてきた歯科医師と、17年以上(※)の経験を積んできた現在の院長です。
よく噛める、痛くない、外れない入れ歯を作るには、治療過程での「精密な型取り」や「噛み合わせの分析」が必要です。これらの技術を習得するには豊富な経験が不可欠とされており、歯科医師なら誰でもできるというわけではありません。
その点、当院ではベテランの前院長が主に入れ歯治療を担当。これまで40年以上(※)にわたり数多くの入れ歯を作製してきたため、安心してお任せいただけることと思います。また、前院長から入れ歯の型取りや噛み合わせの分析について学び続けている院長も、前院長と同様、入れ歯治療を得意としています。
なお、現在お使いの入れ歯がある場合は、治療の際にその入れ歯をご持参ください。お使いの入れ歯について、痛みのある箇所や改善したいところをお伺いすることで、患者さまのお口にしっかりフィットする、痛みの少ない入れ歯をお作りできます。
入れ歯が痛い、噛めない、外れるといったお悩みがありましたら、どうぞ私どもにお任せください。長きにわたり数々の入れ歯治療を手がけてきた、経験豊富な歯科医師が治療を担当いたします。
入れ歯や歯の詰め物・被せ物は、歯科技工士という専門家が歯科技工所で作ります。
技工士や技工所にはそれぞれ得意分野があります。入れ歯が得意な技工所(技工士)もあれば、詰め物や被せ物が得意な技工所(技工士)も。つまり、歯科技工士の得意分野や技術力によって、入れ歯の出来は大きく左右されるのです。当然、入れ歯の作製が得意な歯科技工所に依頼する方が、より良い入れ歯ができあがります。
そのため当院では、入れ歯を得意とし実績も豊富な歯科技工所に作製を依頼して、より質の良い入れ歯をお作りしています。この技工所と当院は15年以上(※)の付き合いがあり、信頼関係を構築してきました。技工所が歯科医師のこだわりなどをしっかり理解しているので、注文通りの入れ歯を作製可能です。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の入れ歯の専門家。当院は確かな技術力を持つ技工所と提携し、患者さまにご満足いただける入れ歯のご提供を目指します。
※2021年現在
「入れ歯を使いだしてから、顔のシワが増えたり深くなったりして、急に老けた顔になってしまった…。」そんな話をよく耳にします。たいていの場合、それは入れ歯が患者さまのお口やお顔立ちにきちんと合っていないことが原因です。
このような事態を防ぐため、当院では患者さまの顔写真を撮影し、入れ歯を作製する歯科技工士にもその写真を確認してもらっています。技工士は患者さまのお顔全体のバランスを見ながら入れ歯を作製できるので、一人ひとりのお顔立ちあった入れ歯を作りやすくなります。こうして作られた入れ歯は、実際に患者さまからも好評です。
入れ歯の治療には、健康保険が使える「保険治療」と使えない「自費治療」があります。
保険治療の入れ歯の最大のメリットは、費用が安いことです。
しかし保険治療には、治療方法や治療に使う材料などに細かいルールが存在します。このルールは国により決められており、ルール以上の治療は行えません。そのため、患者さまごとに細かい調整をし工夫するといった、手間と時間をかけたオーダーメイドの入れ歯作製は難しいのです。
また、保険治療の入れ歯は、歯ぐきと接する部分(床:しょう)をプラスチック素材で作らなければいけないという決まりがあります。ただ、プラスチックには以下に挙げるようなさまざまな問題が生じます。
このように、保険治療の入れ歯は、ある程度の快適さや機能性、見た目を犠牲にしており「最低限の治療」と言えなくもありません。当院は、保険治療でも最善を尽くします。しかし、治療にかけられる手間や時間、入れ歯の作製に使える素材に制約があるため、自費治療の入れ歯に比べると劣る部分があるのも事実です。
「快適な入れ歯がほしい。」「よく噛める入れ歯がほしい。」「食事を楽しめる入れ歯がほしい。」「入れ歯だと他人に気づかれたくない。」そんなご要望のある方は、自費治療で作製する入れ歯もご検討ください。
自費治療の入れ歯なら、保険治療と違い豊富な素材の中から患者さまに適したものを厳選できます。例えば、歯ぐきと接する部分(床)を金属やシリコンにできるので、入れ歯そのものを薄く作ることが可能です。入れ歯が薄いと食べ物の味や温度を感じやすく、装着時の違和感も少なく済みます。
また、自費治療は治療方法にも制限がありません。患者さまに合わせて工程を増やしより丁寧に治療できるので、特別な材料を使った精密な型取りや、噛み合わせの綿密な分析を行い、お食事やおしゃべりに困らない、外れにくい入れ歯が作製できるのです。
具体的に、以下のような自費の入れ歯治療をご提供しています。
金属の留め金「クラスプ」を使用しない、見た目が自然な入れ歯。留め金を残っている歯に引っ掛ける必要がないため、残っている歯にかかる負担が少なく済みます。保険治療の入れ歯に比べ安定しやすいので、より良く噛めます。
入れ歯と歯ぐきの接する部分に金属を使用している入れ歯。耐久性があり、厚みを薄く作ることができるため、お口の中の違和感を減らせます。
なお、当院では自費治療を無理にお勧めするようなことはございませんので、ご安心いただければと思います。
金属の留め具(クラスプ)を使用しない部分入れ歯です。シリコンやプラスチックなどの素材で作られます。金属部分が見えないため見た目が自然で、装着時の違和感も抑えられます。残った歯にかかる負担も少なめです。
ノンクラスプデンチャー | 20万円~30万円(税別) |
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治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
入れ歯の土台部分が金属製の入れ歯です。強度があるため薄く作ることができ、装着時の違和感が少なく済みます。飲食物の温度が伝わりやすく、汚れが付きにくく変形しにくい点もメリットです。
コバルトクロム床 | 25万円~28万円(税別) |
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チタン床 | 30万円~40万円(税別) |
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治療のリスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
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