歯周病ってどんな病気?

      2025/01/29

歯周病とは?

歯周病は、歯と歯茎を支える「歯周組織」に炎症が起こり、最終的に歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまう病気です。進行状況によって以下の段階に分かれます。

  1. 歯肉炎

歯周病の初期段階で、歯茎(歯肉)が炎症を起こした状態です。プラーク(歯垢)が歯と歯茎の境目に溜まることで発生します。主な症状は以下の通りです

  • 歯茎が赤く腫れる
  • 歯磨き中に出血する

この段階では、歯槽骨にダメージはありません。適切なケアを行えば、元の健康な状態に戻せます。

  1. 軽度〜中等度の歯周炎

歯肉炎が進行し、炎症が歯茎の奥深くや歯槽骨に広がった状態です。この段階では、以下のような症状が現れます

  • 歯茎が下がる(歯が長く見える)
  • 口臭が強くなる
  • 歯茎の腫れが持続する
  1. 重度の歯周炎

さらに進行すると、歯槽骨が大きく破壊され、歯がグラグラするようになります。最終的には歯を支える力が失われ、抜歯が必要になることもあります。



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